音楽をきっかけに
もともと音楽が大好きで、小さい頃は親が車で聴いていた安全地帯を好きになって。
それからアニメの主題歌やドラマの主題歌で気になる音楽を毎週聴いて歌ったり。
中学、高校時代はNHKfmの「ミュージックスクエア」という番組を聴いて、カセットに録音していました。月3000円のお小遣いはCDかカセットテープか文庫本に使う。
そんな習慣が、やっぱり残っていて。臨時教員をしていると、知らない土地で突然住むことになるのですが、(委員会からの連絡が来て、2日後には自分の知らない町で勤務する。そんな感じです。大抵は)
TSUTAYAと町の図書館がいつも好きな場所。
音楽は、生徒にお勧めを教えてもらって聴くことが増えてきました。
音楽をコミニュケーションのきっかけにしています。
バンドやりたいけれど、軽音部のない学校なので、でもやっぱりバンドが好きな、アツい気持ちを持った2人の男子が教えてくれました。
音楽が好きなのが、お互い分かったときは「おっ」という表情になります。
クリープハイプは言葉少ない歌詞の中に感情が詰まっていて、でも今の自分の齢だから私は「いいな」と、思えるのかもしれない。高校生の彼らはどんな気持ちになっているんだろう。
このバンドは俳優の池松壮亮さん(MOZUでファンになりました)がpvに出演していて、そこも気になるのですが、歌声が凄く耳に残ります。
ゲスの極み乙女は、これまた少年のような歌声が耳に残るのですが、曲のテンポとピアノの弾む音が、聴いていて楽しい!
クリープハイプは「傷つける」
ゲスの極み乙女は「ハツミ」
何回も聴いてしまう。
音楽を聴いて泣くって、歌詞を自分に重ねて、なんか自己完結するような…そんな捻くれた考えを持っていました。長いこと。
でも、ずっと音楽が好きで過ごしていたら音が美しいことに泣く。
そんなことが増えました。
「傷つける」「ハツミ」はどちらの意味でも泣いてしまう。私にとったら、そういう曲です。
この曲を好きな人は、聴いたとき、どんな気持ちになっているんだろう。